葬儀担当者と、知っている人。

こんにちは、西田葬儀社 メモリアルハウス平子 桜花の伊藤克美です。

そろそろ、ジャケットを着ていてもそんなに暑く感じなくなりましたね。
私達はお仕事上、真夏でも黒スーツで外に出かけますので、助かりつつあります。
儀式時にはもとより、作業中もスーツのことがよくあります。

作業をほぼ終え、お客様との対応を万全に整えつつあるこちら。

本社である、桜山の副館長、本渕です。
ほんわかした雰囲気の彼女には、ありがたい事に、本渕の名前を憶えていただいてるお客様がとても多いのです。

この日も、規模の大きな一般葬でしたが、入口にある「門標」(故人様のお名前をお書きした、大きな大きな板の事です。)をご覧になった参列をされるお一人が
「あらっ、このお葬儀は西田さんがされるのね。本渕さんはいらっしゃるかしら?」
と、他の参列の方とお話をされています。

はい、受付には本渕が待機しております。

お顔を合わせ、お互いがほっとした面持ち。

「知っている」って大切な事だと思います。
ましてや、「最後の儀式」をゆだねるって、想像以上に大変です。

知らない人に、知らない場所で「最後の儀式」を行う。
知っている人に、知っている場所で「最後の儀式」を行う。

ほんの少しの日本語の差ですが、
内容は随分と違うと思います。
私達と少し、お話をさせていただけませんか?

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