社員ブログ

葬儀担当者と、秋と、興正寺。

こんにちは、西田葬儀社 メモリアルハウス平子 桜花の伊藤克美です。

めっきり「秋」らしくなりましたね。
でもそれは地上の話であって、海上の海水温度は高く、まだ台風が発生する可能性があるとか、、、、
先日の台風での被災。一日でも早く元の生活に戻れますよう、心よりお祈りいたします。
そして、ご冥福をお祈りいたします。

そんな「秋」のなか、先日、八事にあります「八事山興正寺」にて「千燈供養祭」がありました。

「千燈供養祭」とは?
HPより抜粋させていただきますと、「千基の法灯で祈りを捧ぐ」もので興正寺の最大行事だそうです。
明治24年に発生した濃尾地震犠牲者の鎮魂供養のために始まったそうです。
当日はろうそくが頂けるので、自らの手で参道に奉納し、お供養ができるそうです。
そして、境内は先祖供養や願いの為、灯籠で彩られていたそうです。

その昔の様子が、掛け軸にされ、展示がされていました。

、、、、、絵とはいえ、とてつもない迫力!!
見ている私まで、護摩木の炎で熱く感じてしまいます。

こちらの掛け軸は、期間限定だそうです。
確かに、いつもは違う掛け軸が掲げてあります。
「もっとたくさん、色々な掛け軸があるんだよ」と、背後から、僧侶のお声。

忘れてた、こちらには国宝やら同等クラスの貴重なお品がたくさんあるんだった、、、、、
一度、皆さまもご覧になられてはいかがですか?

では、お仕事に戻ります!

  • この記事を書いた人
伊藤 克美

伊藤 克美

「心から故人を偲んでいる」という、「遺族側の心」であり続けます。

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