お葬式でお花を送るのに知っておくべきことは?

こんにちは、西田葬儀社の本渕です。

暑い日が多くなってきたなと思うと、雨が降って少し冷えたり、、
そんな毎日ですが皆様体調は崩させていませんか?

さて本日は“供花”についてのお話です。
ご葬儀で祭壇を飾ると、祭壇のお花の他に
供花(きょうか)というお花が祭壇の脇に飾られます。
そもそも「供花」と調べてみると、「故人の霊を慰める弔意」の意味合いと、
「会場を飾り遺族の悲しみを和らげる」意味があると出てきます。
確かに故人様へと送られているお花ですが、
優しい香りや色合いで会場を明るくし、時間によって表情を変えるお花は
周りの人の心も優しく包んでいると、私はいつも感じています。

この供花をご用意される際によくご質問いただくことがあります。
どのくらいのお花を送ったらいいの?ということ。
お花の種類は、ご親戚等故人様の身近な関係の方は「枕花(まくらばな)」、
会社関係の方などは「外花(そとばな)」という種類のお花をご用意いただきます。
また弔辞の際は、1対(1セット)、つまり2基でお花をご用意されることが多いのですが、
大きなお式で沢山お花が並ぶ際は1基の方が良いこともあります。
また、故人様やご家族のお気持ちで、ご供花を辞退されることもあります。
ご遺族や葬儀社にお問合せいただくと、
行き違いがなく進められ、良いかと思います。

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