そして長い髪を束ねる際には、うなじよりも下に束ねることがベターとされています。
実は昔ながらの言われもありまして・・・。
「耳より上は慶事、下は弔事」と言われるように
高い位置のポニーテールなどは比較的お祝いの意味が含まれます。
マナーにあまりにもこだわってしまうと
髪色をスプレーで黒に変えたり、パーマヘアを目立たせないようになど
調べれば調べるほど制限が出てきますが・・・。
葬儀担当者としては長時間していてもつらくない髪型であればと思います。。
葬儀は1時間ほど、火葬場や繰り上げ初七日の時間まで含めると半日かかるものです。
あまり括り方がきついと負担にもなりますし、特殊な結び方をしていると崩れる心配もあります。
(括り方がきついと頭痛につながることが私は多々あります(笑))
また最近は家族葬が殆どの割合を占めていますので、
見られる相手も親戚など知人のみの場合は増えておりますので
髪型のマナーなど緩和的にはなっている傾向にあるのが現状です。
ハーフアップの髪型もよく見かけます。
さて、葬儀での髪型のマナーについていかがでしたでしょうか。
普段気にしないことでも「葬儀」となるといろいろと疑問が出てきますよね。
そんな些細なことでも西田葬儀社はお電話でも、メールでもLINEでも
お気軽に質問していただければ幸いです(#^^#)
5月なのでこいのぼりで本日は締めたいと思います?