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葬祭ディレクターに聞いてみよう~ろうそくの番、、、、

こんにちは、西田葬儀社 メモリアルハウス平子 桜花の伊藤克美です。

すっかり寒さにも慣れてきましたが、先日、出勤をするため車に乗ろうとしたら、車が凍っていました、、、、
早く暖かな春にならないかなぁと思ってます、、、、

本日は「ろうそく」です。
お通夜の際によく聞かれます。
「ろうそくやお線香の番をしないといけないんですよね、、、、?」

実際はそうです。(宗派によります)
でも、正直言って無理です。
以前は、今よりも平均寿命も短く、ご逝去される方も今よりもお若いし、そのご遺族やそれこそ、ろうそくの番をする方もお若い。
なにより、兄弟や親戚の数が多かった。
(ちなみに、伊藤の父は6人兄弟の末っ子です。伊藤自身は2人姉妹です)
一声かければ大抵誰かは都合がつく、、、、、

そんな現代の救世主?

ロウソク

乾電池を入れて使用する、電池式のろうそくです。
『、、、、えっ?』
と思われるかもしれませんが、すこぶる助っ人です。

夜間は勿論の事、日中も助かるんです。
ご自宅での安置でもそうですが、式場のホールは広いです。
特に祭壇や椅子が設営されていないと、かなり広く感じます。

桜花はホールすぐ横に親族控室がありますが、
座ってしまうと故人様は見えていても、ろうそくなんて見えていません。
気付いた時に、ろうそくが燃え尽きていた時の、あの、罪悪感!!

大切な方を亡くされたにもかかわらず、
もう悲しくなることは避けたいですよね、、、、、。

ご安心ください、お線香版もあります。

お線香

  • この記事を書いた人
伊藤 克美

伊藤 克美

「心から故人を偲んでいる」という、「遺族側の心」であり続けます。

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