皆様こんにしだ!明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年も皆様にとって素晴らしい1年になることを祈念します。
さて今回のブログは葬儀と塩。
通夜や葬儀に参列した際に塩をもらったり
火葬場から戻ってきたときに塩を足元にふりかけられたことが
ある方もいらっしゃると思います。
塩を用いる理由は「穢れ」を払うためです。
しかし仏教では「死」を穢れとして認識していないので
本来なら仏教式の葬儀では使わなくてもよいことになります。
そして浄土真宗では教義的に亡くなった瞬間に
阿弥陀様により極楽浄土に連れて行ってもらっているので
なおさら不要ということになります。
ではなぜ葬儀では塩を用いるのでしょうか。