ペットの葬儀

西田葬儀社の浅井です。

昨年の暮れ、浅井家の実家で19年暮らした柴犬の女の子、さくらが息を引き取りました。
女の子と書きましたが、人間にして100歳を超えるおばあちゃんなわけで大往生といえばそうでしょう。
名古屋市からも表彰されていました。歳をとり病を患っていたので、悲しくはあるものの
やっと楽になれたんだな。と、安堵して送り出してやりました。

さくらは母親でもあります。かなり以前のブログにも書きましたが夫のサチも七回忌といえば最近です。
もらわれていった4匹の子供も元気に暮らしていることでしょう。
サチの時に書いたブログの記憶があるので紹介したいなと、題材にしました。
さくらは、私が社会の事等なにもわからずへらへら過ごしていた時に、私の妹のゴリ押しで浅井家にやってきました。
当時、すでにのんびりしていたサチをやんちゃなさくらが追い回していたものです。
時が経ち、妹が嫁いで私の両親が面倒を見ていたのですが、
先だっての年末、帰省した妹の腕の中で静かに息を引き取ったことを聞くと、安心したんだな。
と、思わずにはいられません。

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