思い返せば、さくらには感謝しかありません。
私の父は言ってはなんですが、偏屈で職人気質のとっつきにくい人でした。
ですが、サチやさくらと暮らすようになって、いわゆる丸くなり、笑顔もこぼし、
人に配慮できるようになったように密かに思います。お前に言われたないわ!と父は言うでしょうが。
若かりし頃はお転婆だったさくら。病に伏せてなお、苦しみながらも懸命に
生きてくれたのは、私の父と母を思いやってくれたからでしょう。
ありがとう。ゆっくり休んでよ。
もうサチには会えたかな?
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