皆さま、こんにちは。
西田葬儀社の吉田未紅です。
少し暖かくなったかと思ったら、雨が降り
また少し寒くなってきたように感じますね。
11月も半ばに入るようになり、いよいよ冬がやってきます。。
気合いを入れなければ‥‥。
さて、本日はお葬儀で用いる“ 刀 ”について。
お葬儀の際の見慣れないものの中の1つ。
故人様の胸元やお棺の上に置かれている、刀を模したものを「守り刀」と言います。
(※宗旨宗派で違います。)
神道においては、
死は穢れ(けがれ)とする考えもあるのでそれを払うためのもの、
また、仏教においては魔除けとして置いておくという考えや、
ある お坊さんから伺った話によると、
故人様から魂が抜けていき、そのお身体に 悪いものが入って暴れてしまう。
そんな時に、守り刀で止めるという考えもあるようです。
(※全て、諸説あります。)