こんにちは、西田葬儀社 桜山斎場そらいえ 館長の西田悠里です。
大好きな金木犀の香りが再び満開です。
以前より寒さが和らぎ、ぽかぽか陽気がうれしい日々です。
さて、本日は故人様が使用されていた私物
「お茶碗」についてのお話です。
皆様は「亡くなられた方のお茶碗は割る」
という風習をご存じすか?
故人様のお茶碗を割るという言われは
「この世に戻ってきても(割ってしまったので)お茶碗はありません」
・・・つまり、「ご飯は食べられないので安らかにあの世に旅立ってください」
という意味合いがあります。
ですが、これはあくまでも風習によるものですので
地域性がかなりあるものです。