こんにちは、西田葬儀社の本渕です。
最近はまだ寒い日もありながら、外に出れば梅の花が咲いていて、少しずつ春を感じています。
そして先日はひな祭りでしたね！
西田葬儀社のお母さんであり先輩の伊藤さんから、ひし餅をもらい、母にはちらし寿司を作ってもらい、、
大満足の嬉しい日でした。笑
ひな祭りと言えば、少し前にお客様から質問されたこと「喪中でもおひな祭りはして良いの？飾っても良い？」ということでした。
初めていただいた質問、、はっきり答えられず。。すみません、宿題にさせてくださいとお願いし、先輩方へ質問しました。
お伝えした答えは、“問題ない”ということです。
忌明けである四十九日を過ぎた頃であれば、喪中であっても問題ない、そもそもお家の中で行うことですしね。というお話をしました。
何より、ご自身のことでお孫さんや曾孫さんが楽しみにしているお祭りができないのは、故人様も心苦しいでしょう。
そんなお話をすると、「そうだよねぇ」と安心されたお顔で「毎年とても楽しみにしているんだよね」と嬉しそうに教えてくださいました。
そういえばあの後、おひな様を飾ったのかな、七段あると言っていたから、もう終えられているであろう片付けも大変だっただろうな。。
そんなことを思いながら、今日は過ごしていました。
行事ごとや季節ごとは出来事を記憶に残しやすくしてくれます。
このひな祭りも、あのご家族の記憶にお葬儀と共に刻まれているのかな、そんなことを思っています。