名古屋の葬儀担当者の触れた物語 47

ですから、私たちの仕事は心に触れることができると思います。
何かを尋ねなくても。故人様とご家族や、想う人全ての間にあるものなので
触れることはできます。そこからできることを体現するのが私たちの仕事の本質だと思います。

なので一人で色々と思いつめたり、自己完結したりしてはいけないな。
と思います。誰かに話したり、亡き人に語り掛けたりすることで
心が生まれ、自分の気持ちに気づくことができると思います。

そのしたためた思いは誰かに伝えるべきだと思います。
それが言葉に出さなくても。思い自分で気づけるだけでも心は生まれるものだと思います。
そんなお手伝いを、今日もしてきましょ。

  • B!