名古屋の葬儀担当者の触れた物語 47

西田葬儀社の浅井です。

私達の仕事は人の気持ちに触れる機会が多い仕事だと思います。
心といってもいいでしょう。
もちろん、触れるといっても、土足でズカズカ踏み込むものでもありませんし、
常に、神経質といわれるほど注意はします。 

ではその心。どこにあるのでしょうか。
多くの人は胸に掌をあてて、ココ。というでしょう。
理系チックな人は人差し指をこめかみにあててココ。というかもしれません。
あ、そもそも今日は答えのある話ではなくて抽象的な話で終始します。

私は、人と人が交わるとき、その間にこそ心はあると思います。
思えばこそ、心は生まれるものだと思います。
なので、一人しかいない世界では心は生まれないでしょうし、誰かを想うこともないのでしょう。

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