社員ブログ

葬儀担当者と、神封じ

『神封じ』とは、神棚に白い紙(半紙やコピー用紙など)を貼ることです。
なぜかというと、神道は死を穢れとし、その穢れをよしとしてはいません。
その為、穢れが神棚に及ばない様に、白い紙で防ぎます。
貼る際には、神棚のお供え(米・塩・酒・水・榊)を下げます。
但し、この行為は、穢れがかかっていない、忌みがかかっていない他人に、頼んで実行してもらうものとし、
50日後にとり外します。
取り外す際は、他人でなくてもよいので、ご家族で外していただきます。
そして、ようやく、以前までのお供え(米・塩・酒・水・榊)と灯明で、再開です。

、、、、、外すを忘れないでくださいね。

  • この記事を書いた人
伊藤 克美

伊藤 克美

「心から故人を偲んでいる」という、「遺族側の心」であり続けます。

-社員ブログ

© 2024 名古屋の家族葬は西田葬儀社【公式】