自分らしさ、を伝える

こんにちは、西田葬儀社の本渕です。

お葬式で沢山の方に接して時間を一緒に過ごしていると、いろんな方やいろんな関係性があるな、と当たり前ですが感じます。
同じように、西田葬儀社にもいろんな人がいて、担当者としてお客様と直接接する立場の人だけでも皆タイプが全く違います。
そんな中、“自分らしく”お客様と接して送ってさしあげるように、そう先輩方から言われたりします。
自分らしく、、、うーん、、なかなか難しいですね。笑
いろんなお手本を見ながら、真似しながら、一生懸命前に進んでみますが、“私らしい”が分からないときもあります。
一人の上司に聞いてみたところ、
「優しい、森みたいな感じ。話を聴いてくれそうな印象」そんなふうに答えてもらいました。
少ししてあるお客様からは「話すテンポや無理強いしない対応に安心した」、そんなことを言ってもらえました。
そうか、そんな印象をもってもらってるんだと、自分ではわからない自分の印象に少し驚きましたが嬉しくもありました。
良いと思ってもらえてることは自信をもって自分の強みにしていこう、そうとても前向きになるお言葉でした。

同時に、それぞれの故人さまも、送られる家族の方や友人の方も、いろんな“その人らしい”があります。
お話をしていると、「どういったのが普通?」「こんなことしてはいけないかな?」そんなご相談もあります。
聞いたらおかしいかな、そう思ってためらわれることなく、思ったことを相談してほしいなと思います。
実現するしないに関わらず、想いを、もやもやを出すことは、不安や心配を軽くしてくれます。
これからたくさんの方のいろんなお話を聴いていけたら、と思います。そしてそのお話で、私も“自分らしさ”に厚みが出てきたらいいなと思います。

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