最後の贈り物

こんにちは。
西田葬儀社の吉田です。

暖かくなり過ごしやすくなってきたなと思いきや、
雨が降り、一気に寒さへ逆戻りになった、忙しく難しい季節ですね。
皆さま体調は崩されていませんか?

私は風邪も、花粉症にもなっていませんので、毎日 元気に仕事をしています。
社内では花粉症の方が多いようで、皆さん眼鏡をしていたりマスクを着用していたり…
大変そうです…
花粉症の皆さまも、お辛いかと思いますが、お大事にしてくださいね。

さて、本日のテーマにあげさせていただきました、最後の贈り物。
どうでしょうか?実際のものであるとか、たくさんの考えがあるかと思いますが、
今回は、お葬式にて。
葬儀を執り行うことは、ご遺族から故人様への最後の贈り物。
反対に故人様からご遺族様への贈り物も葬儀ではないのかなと思います。

お式は、故人様をお見送りをする寂しさの溢れるお時間ですが、
遠方で暮らしているご親戚やご友人同士のお話をすることのできる大切なお時間でもあります。

通夜や出棺の日「久しぶり」からはじまり、思い出話や、近況報告。
故人様をしっかりとお見送りした後も、お話が尽きず、
初七日の終わった後、ご解散される際には、「またね。」と挨拶されます。

こういった、お時間は故人様が残された方に送る最後のプレゼントではないかなと思います。

そんな、双方の大切な贈り物を大切な思い出にしていい式だったなと思っていただけるように、
私もしっかりとお手伝いさせていただこうと思いました。

あ、もう一つ。春椿を見つけました。
おすそ分けです。(^^)

以上で本日の投稿を終わります。
ありがとうございました。

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