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強巴林(チャンバリン)と森下永敏大僧正様 最終回  ~葬儀社社員日記~

皆さんこんにしだ!西田葬儀社の蜷川です!
名古屋市守山区のチベット仏教の聖地・強巴林(チャンバリン)の
森下永敏大僧正様に聞いたお話シリーズ、
ついに今日は最終回です。

今回は森下永敏大僧正様の、まさに仏様のお言葉のような数々のフレーズを紹介します。
まず初めはこちら。
「私にとって断食は苦行ではありません。自分にとって不要なものを無くすためのものです」
大僧正様は命掛けの修行である「八日間石室断食行」を世界で初めて女性で達成された方ですが、
こんなに大変な修行さえも大僧正様は「苦」として捉えていなかったことが驚きです。
大僧正様と会うと分かりますが、本当にネガティブなものを一切感じさせないお方です。
大僧正様自身がまるでポジティブの光の集合体のような雰囲気なのですが、
たとえどんなネガティブなものが近づいたとしても、
その光の前ではポジティブに変化してしまうのかもしれません。
絶対的なポジティブの前では全てを溶かしてしまうような、まさにそんな印象です。

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蜷川 顕太郎

蜷川 顕太郎

最後の刻も故人様らしく迎えられるように全身全霊を尽くします。

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