私には師と呼ぶ僧侶の方がいます、その僧侶は若くして病気で亡くなられました。
最後は治療のため遠方の病院でしたがご家族に生前に希望を伝えられ、
長距離にもかかわらずご移動いただき当館でご葬儀をされました。
生前、師の法話では、過去ではなく自身に残された残りの時間を考え精一杯生きることの大切さを話されます、
自身が余命わずかとなった時にも法要にでられこの話をされ、
立ち会われた門徒様も私も胸が熱くなる思いで聞き入っていました。
私は僧侶ではないので、この話を他の方へ伝え教えることは難しいと思いますが、
自身がそれを体現することはできると思い日々過ごしています。師の教えを継承し続ければ、
師もきっと喜んでくれると思っています、私の通勤風景のお話でした。
今回のブログは以上です。
※このブログの内容は、あくまでスタッフ個人の意見や考えであり、会社の公式発言ではありません。
私の通勤風景
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