名古屋の葬儀担当者の触れた物語 30

西田葬儀社の浅井です。

自分の送った葬儀が大丈夫だったかな。と性格上心配になります。
もちろん、考えうる事を考え、できる限りの気配りをしたつもりではいます、常に。
でもそれが伝わらなかったり、伝わらない人が中にはいたり、そんなことも
もちろんあると思います。
ありがとう。とは言ってもらえても、心の底から安心しきってはいけないな。
そう思います。

サイレントクレーマー。そんな言葉が頭に浮かびます。
声にだされないクレーム。それこそが一番怖いとも思うので、
頑張ってお手伝いしたとしても、心配が尽きることはありません。

先日、といっても数か月前、実家のカメラ屋に帰ったとき、母から言われた言葉が
そんな心配を少しだけ拭ってくれました。

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