こんにちは、西田葬儀社の本渕です。
もう気付けば年末になってしまいましたね。
そして色々なところで、「平成最後の」という言葉がよく聞かれます。
平成が終わっても、また違った元号で
一年が始まり、続いていくんだろう・・・そんなふうにも
思いますが、なぜだか「最後」といわれると
大切にしなきゃいけないような、逃してはいけないような、
そんな気持ちになります。
て、そんな平成最後の冬、そして秋、私の周りでは
一気に何人かの友人がお母さんになりました。
無事生まれた知らせを聞いたときはほっとして嬉しくて、、
今まで“友達”だった人が、誰かの“お母さん”になるのは、
とても不思議なことに感じました。
変わりまして、先月の西田葬儀社の友引カルチャークラブという
催しの中で行った自分史というセミナーでは、一枚の紙に自分の過去を記載して発表していくものを
お客様と一緒に行いました。
その時にも、友人に子供が生まれた時も自分を見つめなおして改めて思ったことは
いろんな周りの人の存在があって、自分がいるということです。
きれいごとのようですが、とても恵まれていることに改めて気づくものです。
最後だから平成のうちにやりきらなきゃ!と思うこともあるかと思いますが、
終わってしまう前に、振り返り、新しい時間へ進むことも今だからできることかと思います。
平成最後