名古屋の葬儀担当者の触れた物語 19

西田葬儀社の浅井です。

先週に引き続き、あなたがお話したのはこんな担当者。のコーナー。
いや、勝手に作ってすいませんm(__)m 
不安なご葬儀、こんな人が担当してくれた。ということが少しでも安心につながれば。と思います。

はや10年にもなりますか。
私が西田葬儀社に拾っていただいて。それはつまり
今の専務と常務に、「あいつ、葬儀屋っぽい顔だね」と採用していただいてから10年ということになります。
最初の仕事は遠方の寺葬でした(今考えると、すごい現場に放り込まれたなと思います。良い経験でした)
社長の車に運転していただき(忘れもしない年代物の白デミオでした、若い社員の方は知らないでしょう)
この人に付いて。と言われたのが出会いです(最初の食事はカレーをご馳走していただきました)

その人は、一言でいうなら真面目。
私はこの会社でこの人程、真面目な人を知りません。
おかしなことばかり言うので誤解されがちですが、こと仕事においての
信用はいつでも疑いようがありません。

葬儀屋歴20年を超え、経験も実績も私の倍以上あるこの人。
もちろんお客様の評価も安心に尽きると思います。
そして、もう一度言いますが、おかしなことばかり言っているこの人。
言い訳をしない、男らしい一面があります。
上司に叱られる時も、いや、その事情を説明すればいいのに、、と横から伝えたいほどに
だまって謝罪のみ行う。This is サラリーマン。
というこの人は、いうなれば私にとって、兄貴。です。
この人がいなければ、私はこの仕事を続けていなかったかもしれません(他の先輩方にも同じく思います)

そんな眼鏡をかけた、側面不器用なこの人に葬儀の担当をされたのなら。
人柄以上の安心がそこにあったと思います。
いつだったか社外の人に「西田葬儀社の宝ですね」と評されていたときは
我が事のように嬉しかったのを覚えています。

次の方ですか?兄貴ときたら、妹でしょう。

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