西田葬儀社の浅井です。
葬儀社員といえど、私は特に特定の宗旨宗派に傾倒しているわけではありません。
ですがどの宗教も教えは尊く、どの神様や如来様も救い、信心の対象となるのも理解はできます。
とある神様はこんなことを仰ったそうです。
あなたに起こる不幸や試練は必ずあなたなら乗り越えられるものとして
降りかかります。
つまり乗り越えられない不幸や試練はありません。
そして、同時にその災厄からは逃げる道も用意してあります。
勇敢に立ち向かい、乗り越える事が理想ですが、
心折れて、一度立ち止まり、迂回することもまた自由なのです。
もちろん言い回し等はかなり違いますが、
イヤな事はなにしろ乗り越えられるようにできている。
逃げても良いし、その辺はあなた次第です。とのこと。
こんな話をするのは最近浮いた話がなく、うつ向きがちな世相だからなんですけどね。
大変な時期ですが、もっと大きな視野といいますか、俯瞰で国や世界、果ては地球をみている神様
みたいな人がいるとしたら、起こる全てはいい事を起こしているわけではなく、
不幸なことを起こしているわけでもなく、ただの「出来事」だと思います。
それを、良い事とするのか、悪い事とするのかは人それぞれということですね。
いつも言っていますが人間万事塞翁が馬とは、そういうことだと思います。
いつか、おかげで強くなれたね、と日本や世界が逞しく言い合えることを祈っています。
名古屋の葬儀担当者の触れた物語 17
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