名古屋の葬儀担当者の触れた物語 14

西田葬儀社の浅井です。

きづけば12月もまもなく終わり、師走といいます。所説ありますが師とはお坊さんの事をいうらしく、
お坊さんも走り回るほどの忙しさ。故に師走。
私どもは仕事柄なるほどなと理解深まる思いです。
それぐらい忙しいものです。宗教者の方々も我々葬儀社も。

さてどうでしたでしょうか?令和2年。新型ウィルスが台頭し、
世間は不穏な空気ですが、もちろん人は自分で精一杯で色々な苦労やストレスは尽きないものです。

良かったのか。悪かったのか。調子が出なかったのか。飛躍の年だったのか。
判断は自分しかできないものだと思います。
私なんかは調子が悪かったな。とは思いますが、振り返れば、五体満足で令和3年を迎えることができそうですし、
近い人間もみな、なんとか元気でやっています。
大声で笑えずとも、ほっと一息むねを撫でおろすことはできるのではないでしょうか。

悔やむ気持ちや、結果がでなかったことに下を向くかもしれませんが、
今有る事に感謝を感じたいと思います。

人間万事塞翁が馬。調子が悪いな。と思ったことも更に時を経て、
悪かったことすら前向きに捉えられることがあるかもしれません。

今年も多くの方に支えられ生きる事ができました。明年も変わらぬご指導ご鞭撻をお願い致します。

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