社員ブログ

言葉の力~葬儀社女子スタッフのこぼれ日記~

こんにちは、西田葬儀社 桜山斎場そらいえ 館長の西田悠里です。

毎日寒い日々が続いていますが、
そんな中でもここ2、3日はあたたかな日が差し
心なしか日が落ちるのもやや遅くなったような気がします。

さてさて、本日は「言葉」についてお話をさせていただきます。

突然ですが、皆様は「お疲れ様」と口にする機会はございますでしょうか?

労いの言葉としてよく「お疲れ様!」と声かける場合があったり、
会社では挨拶のひとつとしてよく使われていますよね。

弊社内でも挨拶として事務所に入るとスタッフが「お疲れ様です」と声をかけてくださったりします。

お客様が使われている場面にもよく遭遇します。

「遠いところお疲れだったね~」とご親戚へ声をかけるお身内様
ご親戚がお身内の方に対して「今回はお疲れさまだったね」と労いだけではない、励ましも含めたような一言

「お疲れ様」の一言にはさまざまな要素や意味合いがありますね。

先日、あるご葬家の担当をさせていただいた際、
弊社では四十九日までの仮祭壇をご自宅へ伺い、組み立てて
ご葬儀の当日でのご対応がすべて終了となるのですが

ご自宅へ到着して玄関を開けて出迎えていただいた際、
開口一番が「お疲れ様~」でした。

お客様から言われたことがなかったので驚いたと同時に
一瞬にして安堵の気持ち、なんだか全身が軽くなるような気分になりました。

また別のご葬家の方では
お通夜が終わり、皆様をお見送りしお身内様のみとなった際

やはり少しばかり気を遣うこともあったようで、声をおかけしようとしたところ

ご親族から「お疲れ様でした!無事に終わりました!」
と私たちスタッフの方に振り返り満面の表情。

あんなに普段使う言葉であっても
こんなにもうれしい気持ちになるんだ、と噛みしめました。。

それと同時に私自身も
相手の方をそんな気持ちにできるような人でありたいと感じました。

皆さまもこんなのがうれしかった、救われたという言葉はありますか?
あれば是非、教えてくださいね!

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西田葬儀社

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創業80周年を超える昭和区桜山の葬儀社です。 地域の皆様に寄り添う葬送者であるべく、常に邁進して参ります。

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