社員ブログ

名古屋の葬儀担当者の触れた物語 11

西田葬儀社の浅井です。

私たちの仕事は望んだご家族の担当になれるかどうかは
仕事柄ということもありますが、シフトの影響や状況に左右されます。
事前に相談をしたので、できればお手伝いしたいな。と思っても、
外せない用事でお休みをいただいていたり、他のご家族の担当をしていたり。
どのような形になれど、全力でお手伝いするのは当然です。
というのは私が思えば、他の担当者も思うものです。

先日の事です。後輩のスタッフが葬儀相談をおこなっているのを目にしました。
やけに長いな。と思い、帰り際目にしたのは、とても安心された笑顔でした。
とかく、人が亡くなる背景には色々とあるもの。
そんな折々の相談を葬儀とは関係ないところで承るのが我々の仕事の本質です。
聞けば、以前の親族のご関係等、幅広く耐え忍ばれた相談者様。
その気持ちの一端でも受け止めることができたのか、後輩のスタッフならではの対応だったと思います。

後日、その方のご葬儀のご依頼となりました。
後輩のスタッフが他の担当を務めさせていただいたので、初期の対応のみお話をさせていただきました。
後輩からのたっての希望で担当をやらせていただきたい、手伝わせていただきたい。そう申しております。と
お伝えしたところ、相談の時と同じような安心された笑顔されたのは言うまでもないのでしょう。

私も同じく担当者だからわかります。これぞ冥利に尽きる。というもの。

  • この記事を書いた人
浅井 真人

浅井 真人

一番大切な人とのお別れを、自信をもって満足していただくお手伝いさせて頂きます。

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