こんにちは、西田葬儀社の本渕です。
先日、西田葬儀社に学生さんがインターンで来てくださいました！
ちょうど期間中にあった桜花の人形供養祭にも、学生さんに出てもらいましたよー！
なので来館された方で、少し見かけられた方もみえるのではないでしょうか？
まだ学生さんなので、私は「若いな～」なんてしみじみ感じてしまいました。。笑
５日間、各部門に入っていただき、葬儀社のお仕事と社会人のあり方について
お話をしたり、実際に体験してもらったりしていました。
その活動の終盤、お葬式について考えていただく時間をとりました。
数日の活動を踏まえて、どんなお葬式をイメージするか、希望するか。。
お話した学生さんからは、大切な人のご葬儀でしてあげたいことをいくつか挙げてもらいましたが、
思ったのは、「よくその人のことを見ているんだな、大切に考えているんだな」そんなことです。
「あなたの子どもに生まれてよかった」と伝えたい、お化粧をしてあげたい、
高音の音楽は苦手なので優しいピアノの曲をかけてあげたい、、、
些細なことのようですが、傍にいていつも見て感じているからの想いだなと感じました。
やってあげたい、伝えたいは、それぞれに常に思っていることでもあると思います。
もし今それができるのであれば、そのありがとうも、してあげたいことも、
今伝えてもらえたらと思いました。
余談ですが、学生さんから「本渕さんはお話するとき緊張しないんですか？」
という質問をもらいました。緊張していないように見えていたようです。。
、、、とっても緊張しますよ！笑
ですが、確かに入社当初より緊張せず、また伝えたいことも定まってきたような気がするなと気が付きました。
意識しないうちに、少しだけ成長できていることに気付かせてもらい嬉しかったです。
学生さんにとっても、意味のある時間だったらいいなと思います。