社員ブログ

葬儀担当者と、表葬儀

こんにちは、西田葬儀社 メモリアルハウス平子 桜花の伊藤克美です。

相変わらず、暑い毎日が続きますが、皆様はお元気でいらっしゃいますか?
『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉を信じて、伊藤も暑さに負けず本日も頑張ります。

先日、「表葬の儀」を弊社で御受けさせていただきました。


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【ひょうそう(の)ぎ】と読みます。
勿論、お葬儀の一つで、お寺のご住職のお葬儀の事を表します。
また、一般的に用いられる「喪主」の事を【遺弟(ゆいてい)】といいます。
そして、遺弟は着物姿ではありますが、足袋をはかずに素足です。
笠や錫杖(しゃくじょう)など、普段のお葬儀では見かけないお品や、お作法などがたくさんあります。
はい、お寺の葬儀、いわゆる寺葬は難しいんです。
しきたりや、参列される方であるとか、独特です。

今回は、知識と経験豊富な、憧れの上司が担当し、
私はもっぱら、ご親族の対応や、参列の方々の対応、準備や設営などに全力を注ぎます。
リピーター様なので、当社のスタッフもご存じですので、
なんとなく、ほっとしていらっしゃる様な表情がうかがえるような気がします。(私だけかもしれませんね)

寺葬はしきたりなどが多いので、葬儀の時間も一般的な葬儀より長時間になります。
ちなみに、他のお寺様への連絡や、檀家さんへの連絡などの準備にも時間がかかります。
そして当たり前ですが、参列にはたくさんの他のお寺の僧侶の方々がいらっしゃいますので、少しドギマギしてしまいます 汗

サクサクと当たり前のように物事をこなしてゆく上司をみていると、私には
まだまだまだまだ、、、、、勉強が足りません!!
いつか私にだって、安心して寺葬が任せていただけるようになるもん!
という向上心で本日は締めます ( ´∀` )

  • この記事を書いた人
伊藤 克美

伊藤 克美

「心から故人を偲んでいる」という、「遺族側の心」であり続けます。

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