お盆をきっかけに~葬儀社女子スタッフのこぼれ日記~

こんにちは、西田葬儀社 桜山斎場そらいえ 館長の西田悠里です。

8月に半ばに差し掛かり、梅雨はずっと前に感じるほどの晴天が続いていますね。

毎日ジリジリと強い日差し・・・
少し肌が焼けたような気がしますが。。
皆様も熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

さて、世間は「お盆休み」に入りましたね!
今年はコロナウイルスの事もあり、帰省は難しい方もいらっしゃるかもしれませんが
今回はお盆についてお話をしたいと思います。

「お盆」といえば「ご先祖様が帰ってくる!」というイメージがありませんか?

盆提灯など最近では見かけることも少なくなりましたが、
盆提灯は、ご先祖様が迷わず帰ってくる目印となるものとなるように飾るものですね。

小さい頃、祖母の家に飾ってある盆提灯がライトにより
絵柄のついた影が映るのをみて「可愛い!」と感じていたことをよく覚えています。笑

またお盆は家族で集まることからお墓参りもかかせませんよね。

宗派により異なりますが、
暑い夏に墓石に水をかけるときには「涼しいかな?」「気持ちいいかな?」と感じたり
草抜きをして、綺麗なお花を生けて、サッパリと華やかになったお墓を見ると気持ちよく感じますよね!

普段はなかなかご先祖様を思う時間は少ないとは思いますが、
お墓参りの際にはご先祖様に感謝を伝えたり、現状報告をしたりと会話できる大切な時間だと思います。

お盆はそんなご先祖様について考える大切な時間ではないか、と思うのです。
その風習は調べたところによると・・・

なんと約1,300年も前の飛鳥時代から始まっていたそうです!!
(※諸説があります)

そんな風習が今でも残っており、暦にも休日となっているのが
仕事を通じてこんなにも大切で、ありがたいことであることを実感いたしました。

さ、また明日からも頑張ろう!!と思った今日でした(^.^)

夏の空がぴったりなそらいえと猫を添えて。

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