こんにちは、西田葬儀社 桜山斎場そらいえ 館長の西田悠里です。
7月に入りましたが、雨がしとしとと降っては
じめじめと湿気の多い時期ですね。
そんな梅雨の時期、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は本日も元気に過ごしております。
さて、今回はこのご時世の「マスク」についてのお話です。
少し前もマスクの内容だったじゃないか!と思っている方、その通りです。。笑
最近ではマスクを着けるということが当たり前になってまいりましたね。
電車に乗るときはもちろん、仕事をしている際も接客をする際もマスクは欠かせないものとなりました。
先日、とあるテレビ番組を見ていると
「マスクを着けていると表情が読み取りづらい」や、
「コミュニケーションの妨げになっている」というような特集をしていました。
マスクをすると口元が隠れてしまい、目だけでの表情の読み取りは
自分が思っているよりもずっと分かりにくいものとなっているようです。
また、声もこもってしまうため気持ちがうまく伝わらなかったり、
声も届かないケースもあるそう。
日本人は歯を見せて笑うことが少なく、他の国と比べジェスチャーも少ないので
目の部分で表情を認識していると学校の授業で聞いたことを思い出しました。
顔文字がその象徴で、日本人が使う絵文字は「(^.^)」や「(*_*)」など目が多く変化していますが
アメリカですと『:-)』や『:-(』と顔が横向きとなり口で表情を変化させています。
「(マスクで表情が分からず)笑ってないとから怒っているかと思った」
街頭インタビューではそのように答えている人を見て
私どもも気を付けなければなと思いました。
無意識にわずらわしい思いをされないようにジェスチャーなどを加えたり、
いつもと同じように話すのではなく、はっきりとした声で
聞きとりやすくゆっくりとお話する。
マスクの向こう側では笑顔であったり、時には一緒に泣いたりと
新しい様式ではありますが、変化に対応しつつ
お客様のご対応をしていけたらなと思っております。
ご葬儀以外でもお話する機会があればいつでも会館へお越しくださいませ。