ご葬儀と思い出のお話

こんにちは、株式会社西田葬儀社の高尾昌臣です。
昼間はとても暑く感じるほどになりましたが、夜は冷えますので、寒暖差で風邪などひかれないようにしたいです、また、マスク着用で顔まわりが暑く息苦しいこともあり、熱中症などにも気を付けたいですね。
ある方とのお話で、ご葬儀で故人様の思い出をナレーションする話の時に、うちはそんな偉大な人のようにしなくてもいいよ、と話されました。
私はその時ふと、学生時代の頃を思い出しました。
私の学生時代の一時、英語の授業の講師は80歳ぐらいのおじいちゃん先生でした、生粋の日本人です。
クラスメイトの皆からは、ネイティブや若い講師を望む声が聞こえましたが、私はそのおじいちゃん先生の授業はとても楽しみでした。
おじいちゃん先生は、日本の戦時中、米軍から入手した兵器のマニュアルや資料を読み取り、日本語にしてまとめあげる任務についており、その話をまじえた授業でした。
私の学生当時、新しいIT技術は英語の情報が多く、今ほど翻訳が簡単ではなく、英語のマニュアルを読み解くのに苦労していましたので、おじいちゃん先生の話はとても共感できました。
人の人生経験の物語はとても感銘をうけます、テレビなどでもたまに番組内で紹介される人生のストーリーはとても楽しく見入ってしまいます。
子供であれば、両親のことはよく知っていると思います、お孫様はどうでしょうか。
同居していれば知る機会も多いですが、最近は別居していることが多い中、知る機会は少ないと思います、その方の思い出をまとめる意味でも、ナレーションや思い出を込めた会葬礼状の作成を、私はおすすめいたします。もちろん当社でお手伝いいたします。
今回のブログは以上です。
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※このブログの内容は、あくまでスタッフ個人の意見や考えであり、会社の公式発言ではありません。

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