こんにちは、株式会社西田葬儀社 メモリアルハウス平子 桜花の高尾昌臣です。
今日は、雨が強く降り肌寒い一日になりそうです、体調管理には一層気を付けたいですね。
さて、話題は音楽関連になりますが、2019年1月に、一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)とThe MIDI Manufacturers Association(MMA 米国MIDI管理団体) から、MIDI2.0の開発・規格化および実装作業をすすめていくことの発表がありました。
そして、2020年2月22日にMIDI2.0規格書が両団体よりversion1.0として同意書に署名され、今後どのような楽器や機器がでてくるのかとても楽しみにしています。
ちなみに、MIDIとは電子楽器同士を接続するための世界共通規格のことです。
※詳しくはWebで検索しますと、多くの方が詳しく解説されていますのでご覧ください。
MIDI1.0は39年前の1983年に発表され、その間ずっと利用され続けている規格です。
めまぐるしい電子機器の発達の中、日本・海外で作られたひと昔前の電子楽器や機器と今のものがMIDIでつながり利用できるので、ユーザーにとっては大変ありがたいことです。
他の電子機器などではあまり考えられないことですね、つながって動くことに感動します。
私の学生時代に、クラスメイトの友人が卒業研究としてMIDI1.0を利用した研究に嬉々として取り組んでいて、当時私は友人から、MIDI1.0のすばらしさを熱く語られたことを覚えています。
ご葬儀では音響機器・音楽をほぼ必ず取り扱います、このMIDI2.0の恩恵を利用する日は必ずくると思います、その時に皆様への最先端のサービスとして何ができるのかを考えてみたいと思います。
話は変わって映像関係ですと、私ごとですが、VHSのビデオテープ、デジタル8mmテープで映像などを残しています。ただ、デッキは処分してしまったので、その映像を見たくても現状ではすぐにみることができません、大手電気店でも、今ではVHSのテープは売っていますが、デッキは取り扱っていませんので、私と同じような環境の方は、早めにカメラ屋さんなどで現在のDVDなどの媒体にダビングしたり、デッキがある方はきちんと保管しておくことをおすすめします。
※ビデオテープなどのテープ類は劣化すると切れることがあり、また、VHSビデオデッキもヘッドという、映像をテープから読み取る部品が摩耗し、いざというときに動かないこともあります、できれば、カメラ屋さんなどでDVDなどにダビングを私はおすすめします、もちろんご自身で行ってもいいですね。
思い出の映像をとりまとめる、見える環境にしておく、これも終活の一環ですね。
今回のブログは以上です。
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MIDI2.0・VHSと終活