最近のニュースから思うこと

こんにちは、西田葬儀社の本渕です。

最近の話題というと、「新型コロナウイルス」、、
テレビをつけてもネットニュースでも、このワードが何度も呼ばれていますね。
大型施設の休業やイベントも中止になってしまったり。。
私共の桜山斎場 本館『そらいえ』のオープニングイベントも昨日を予定していましたが
延期になってしまいました。。
楽しみに待っていただいていた方、申し訳ありません。
私たちも、早く収まって、沢山のお客様に来ていただきたい気持ちでいっぱいです。

そのコロナウイルスによって学生の方も大きく影響を受けているようで、、
なかでも終業式や卒業式が行えない、準備していたものが披露できないというのは
聞いていてとても心苦しいです。

お葬式、卒業式、他にも結婚式などにも付く、“式”というのは
人生の区切りとしてとても大切なものだと、この西田葬儀社に入社した際に上司から言われました。
その儀礼式を行うことで、よりよい、前に、これからに、進めるものだと思います。
それは自分自身にとってだけでなく、周りの人にとっても大きく意味を持つもので、
私も卒業式の後にお母さんから「お父さんがうるっとして鼻すすってたよ」と聞いた時、
「えー」と笑いながら、本当に嬉しかったことを覚えています。
また、普段は言うことの無い感謝の言葉を言うことができるきっかけになったりもします。

式がもつ意味は大きいですが、叶わなかった方はどうか、それを区切りに、むしろバネになるようにと祈っています。
私もこれほどの大きなことではなくても、叶えられなかったものや、がっかりして終わったことも多々あります。
今は振り返るのが辛いと思うことも沢山ありますが、それも受け入れていかないといけないんだな、、なんて思っています。

そして自分は若いから元気だからと人込みに入ることは、自分がよくても周りにウイルスを広げることになるようですので
極力、不要不急の外出は控えるという、皆の意識や行動が感染の拡大を左右するのかもしれません。

どうか、早くこの事態が落ち着いて、暖かい春と明るいニュースが舞い込んできますように、、強く願っています。

  • B!