ご無沙汰しています。元気でお仕事していました。
西田葬儀社の浅井です。
長い事このブログもお休みしていましたが、またチラホラ何か思うことがあれば残していきたいと思います。
さて復活第一回の記念すべき題材は。
高校生の自転車競技の漫画「弱虫ペダル」よりです。
全国制覇も成し遂げたいわゆる王者「箱根学園」その部長たる人物には「ほめられない覚悟」が必要だそうです。
誰しも、頑張れば頑張っただけの報酬を望み、周囲からの労いの言葉を受けたいと思うものです。
私もそうです。これだけ頑張ったのだから、見合った誉れがあってもいいもんだと、傲慢ですが、無意識に思ってしまいます。
箱根学園においては勝つことが常。勝って当たり前というのがスタートライン。
努力するのも当たり前。
結果を出すのも当たり前。
故に、たった一言温かい言葉をかけてくれればあと一歩頑張れるのに。もうひと頑張りできるのに。
と思ってはすでにいけない訳です。
フィクションといえど高校生でありながら、かくも厳しい覚悟を持たねばならないものだと、自分の甘さを痛感します。
仕事。というものもそうなんでしょう。というよりもそうでなくてはならないなと思います。
なぜなら、そこには賃金が発生し、お客様の期待があり、送ることが当たり前なのだから。
例えば、その努力が誰からもほめられずとも、頑張らなければいけないし、
そこに成果が産まれても、奢ってはいけない。
だからこそプロフェッショナルの仕事とは、大げさですが崇高なのではないでしょうか。
だからこそ、そんな結果の果てにありがとうと言われることが胸に沁みるのでしょうね。