自宅葬プランとは?
「最後に帰りたい場所はどこですか?」
施設や入院生活が長かった方にとって、「お家に帰りたい」というのは強い願いです。
自宅葬なら住み慣れたわが家で、故人様と最後の時をゆったりとお過ごしいただけます。
会館への移動や宿泊、式場利用料などのご負担もありません。
思い出の愛するわが家で、本当に家族らしくいられるお葬式。
葬儀会館ができる前は、ご自宅での葬儀が主流でした。
ご家族だけの葬儀が増えた今こそ、「葬儀と家族の原点回帰」
それが自宅葬です。
プラン
ご自宅でのお葬式を行う際に
注意すること
1.宗教者の方の駐車場と控室を確保していただきますようお願いいたします。
ほとんどの方が車で来られ、火葬場へ同行される際も車で移動されますので、式場と近い場所での駐車場とお着替えなどで使用できる控室をご用意いただきます。
2.弊社スタッフや宗教者など、人の行き来は若干数ありますので、貴重品などは厳重に管理をお願いいたします。
3.お柩の導線として、横幅60cmと長さ200cmほど確保が必要となります。
通らない場合は現地の確認が必要となりますので、お問い合わせください。
自宅葬プランの特徴
1.ご自宅ならではのゆっくりとしたお過ごしをしていただくために、弊社スタッフの人数は必要最低限にしております。
2.座布団や座椅子など、貸し出し品もご用意しております。
3.天候によりますが、大切にされていた庭園でのお葬式など、ご家族の方のご希望に沿ったご提案をいたします。
西田葬儀社の自宅葬
1.規模の葬儀でもすべて葬祭ディレクターが対応しますので、手続き等もご安心ください。
2.葬儀施行証明を発行しますので、忌引きや葬祭費支給の手続きでもご利用いただけます。
3.自宅葬の規模に合わせ、3~10名様までの小さな式場をご案内いたします。
4.事前に全料金をご確認いただける見積書を発行いたします。
5.お棺の変更やお花の追加、故人様とのドライブなどご要望に合わせてプランを作成することができます。
自宅葬だからこそできること
1.会館と異なり、他家との日程や時間を気にせずに葬儀式を行うことができます。
2.好きだったご自宅の料理をお供えすることができます。
3.帰りたかった自宅の雰囲気を伝えていただくことができます。
4.会館での宿泊の準備等がなくなりますので、ご家族の方の負担を軽減することができます。
葬儀担当者からの
ワンポイントアドバイス
「最後はお家に帰してあげたい」「わが家から送ってあげたい」という方でも、自宅葬となると不安があるかもしれません。
ご自宅でのご安置から、お家やお部屋の大きさに合わせた祭壇や配置など、最適な自宅葬をご提案いたします。葬儀会館とは違い、自宅葬はお家によって千差万別です。ご自宅でのご相談もできますので、是非一度お問合わせください。
1級葬祭ディレクター
高尾昌臣
一級葬祭ディレクターとは?
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