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葬儀と六道  ~葬儀社社員日記~

皆さんこんにしだ!
今日の話は六道についてです。
六道とは仏教に由来する考え方であり、六道輪廻と考えると分かりやすいと思います。
すなわち6つの世界(六道)をぐるぐると生まれ変わり続ける(輪廻)ということです。
その6つの世界とは地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人、天です。
今僕たちがいるのが「人」道ですね。今世での生き方や功徳によって次に生まれ変わる世界が決まります。

葬儀の場でも六灯という6つの明かりがありますが、こちらは六道を意味しています。
人道の上には天道がありますが、天道はゴールではありません。
天人にも実はまだ苦しみがあります。人がめざすべきゴールは
この六道を超えた「解脱」にあります。

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蜷川 顕太郎

蜷川 顕太郎

最後の刻も故人様らしく迎えられるように全身全霊を尽くします。

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