西田葬儀社の浅井です。
今日はお葬式に全く関係ない話。
遥か昔、私がランドセルをしょっていた時分。
当時住んでいた自宅は下町にある、それは古い家屋でした。
ある日、車整備等器用にこなす父親の部屋で一本のドライバーを見つけた浅井少年。
なんの気もなく、後先を考えず、なにを思ったか、その威力を壁に対して発揮します。
かくして、父の部屋には隣の神社が見通せるほどの穴が開きました。
その夜。まさに鬼の形相の父に、この世の終わりかと
いうほど叱られたのは言うまでもありません。30年以上経った今も鮮明に覚えています。
時は流れ浅井少年も父親になり、車に同じ遺伝子を分かち合った子供を
乗せてドライブしていた時の事。
突然、左後方から赤色灯が煌々と夜空を照らし出しました。
名古屋の葬儀担当者の触れた物語 34