皆さんこんにしだ!西田葬儀社の蜷川です。
本日のブログは本で読んで面白かった話です。
人間の行動や様々な物事に関して、「成長カーブ」と呼ばれるものがあります。
分かりやすく言うと「四季カーブ」とも呼ばれ、何かを行う時はまるで四季の流れのように
物事は成長して衰退するということです。
冬は種を植える時期、春はその種が徐々に芽生えていき
夏には最盛期、そして秋は実りの収穫、秋が終わると冬になってその物事が終わります。
面白いのは、それぞれの四季の長さが大体均等になるということです。
要するに、冬の長さが夏の最盛期の長さに比例するということです。
つまり急激にブームになったものは、そのブームが去るのも一瞬であり、
下積み時代が長いものほど、長く愛されるということです。
例えばだんご三兄弟って一時期すごいブームになりましたが
ブームが去ればまったく聞かなくなったり、
歌手の天童よしみさんは下積み時代が20年近くあったそうですが、
その分愛される時間もとても長く、今もご活躍されてる息の長い歌手だというのは周知の事実です。
ですので今自分がやっていることがなかなか芽が出ないと思っている方は
それは実はチャンスなのかもしれません。
長い時間をかけたものこそ、長く愛されるものになります。
そしてそれはまるで樹の根っこのようかもしれません。
小さな植物は小さな根っこで早く成長しますが
枯れるのもとても早いです。
しかし地面の下で見えない根っこの部分がしっかりしていれば
大きな樹に成長し、長く長く生きることができます。
見えない部分で積んだものが、見える部分に大きな影響を及ぼします。
だからこそ色んな事にアンテナを張り、沢山根を生やしていきたいものですね。
ところで、、、西田葬儀社チャンネルで新しい動画をアップしたのでこちらのチェックもお願い致します!
今回はバレンタインデーの起源です。
ブームと大樹の根っこ ~葬儀社社員日記~