社員ブログ

ご葬儀スタッフ終活はじめました ~片付け編~

こんにちは株式会社西田葬儀社 メモリアルハウス平子桜花の高尾 昌臣(たかお まさおみ)です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、終活に入るまえに、私は部屋を片付けないと落ち着きませんので、片付けを行うことにしました、そのお話です。(私事ですみません)
片付ける前に、このままではうまくいかないと思い、片付けがうまくいく本を購入し読み終え、片付け開始となります。
(先日、本屋さんへ行きましたら、片付けがうまくいく本の第二弾のような本が著者のすてきな笑顔のポスターと一緒に山積みにされていました、海外でも大好評らしく私を含め世界の多くの方にとって片付けは永遠のテーマなのでしょうか。)
私の部屋には箱がたくさんありこれは片付けました、次に片づけるもの、私の部屋には“本”が山積みになっています。(まるでジェン〇みたい)
整理するにしても本には紙のブックカバーがかかっており、まずはこれを外していく作業が必要でした、これが結構大変です。
外した紙のカバーはこんなにあるものかと思えるほどになり、ようやくこれから本の整理整頓に入ることとなりますが、本を読む時間もあり本日はこれで片付け終了となりました、なかなか進まないものです。
話はかわりまして本にまつわるエピソードがあります。
本がお好きでいらした故人様のご葬儀では、故人様の愛読された本をお柩の近くに飾ったり、思い出のコーナーなどにならべ、故人様を偲んでいただくことを行っております。
あるご葬儀では、大学の教授でいらした故人様ご自身の著者の本を並べさせていただきました。
その内一冊の本を拝読しましたら、私が学生の時に学んでいたコンピューター言語の本で驚きました、今となっては懐かしい言語でしたが当時の講義を聞きたかった思いに駆られました。
何かできないものかと考えまして、故人様へサプライズとして火葬場へ行く前に霊柩車で大学によっていただきました。
当時を懐かしんでいただき喜んでもらえたのなら幸いと思っております。
今回のブログは以上です。
※このブログの内容は、あくまでスタッフ個人の意見や考えであり、会社の公式発言ではありません。

  • この記事を書いた人
髙尾 昌臣

髙尾 昌臣

一人一人を大切にした葬儀は勿論のこと、事前のお付き合いも大切に取り組みます。

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