社員ブログ

蝶は魂の象徴?~葬儀社女子スタッフのこぼれ日記~

こんにちは、西田葬儀社 桜山斎場そらいえ 館長の西田悠里です。

梅雨真っただ中、東海地方も雨模様が多いですが
風邪など、体調を崩されていませんでしょうか?

大雨はまだ続くようですので、どうか皆様お気をつけくださいませ。

さて、本日は「蝶」についてお話をしたいと思います。

きっかけはあるご葬家の担当をさせていただいた際のお話。

弊社では「メモリアルコーナー」という
故人様に向けて、折り紙を自由に折っていただいたり、
メッセージを自由に書いたりすることが出来るカードなどをご準備しております。

折り紙ですと、代表的なものが鶴なのですが・・・。

ご親族に女性が多くいらっしゃったことと、
可愛らしく簡単に折れることから
たまたま見本として折り紙で作った蝶々を置いていました。

すると、お客様から「蝶って魂ってよく言いますよね」と声をかけていただきました。

残念ながら、私は知識不足でそのことを知らず・・・。

後日、ネットで調べてみると蝶は世界各地で様々ないわれがあるようで

蛹(さなぎ)から羽を生やして飛び立つ姿が魂を連想させたり、
動かないような蛹から成虫になる姿が「再生」や「復活」を彷彿とさせるとのことでした。
※諸説があります

そんなためになるお話をお客様からうかがい、
「そのような意味があるならぜひ一緒に折りましょう!」
と、ご遺族の皆様に混ざって蝶々を一緒に折らせていただいた時間が何とも穏やかで楽しかったです。

折り紙は鶴や蝶だけでなくお好きなものを折っていただいて構いません。

お子さんが折られた紙飛行機や、器用な方はハート等々・・・。

どんなものでも、折っていらっしゃるときの表情がどことなく楽しそうで

同じ空間にいる私たちまで楽しくなることがあります。

蝶の折り方は本当に簡単なので気になる方は調べてみてくださいね。

ご来館していただければいつでもお教えしますョ(^.^)

※本日お話した一部内容はあくまで諸説です。

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創業80周年を超える昭和区桜山の葬儀社です。 地域の皆様に寄り添う葬送者であるべく、常に邁進して参ります。

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